予兆
2023年10月最初の週の夜、世間的には暑さも緩んできていると思われ始めたとき、「寒い」と感じました。
風が涼しかったからそう感じたのかな?と、思い早めに就寝。
翌朝起きたら声が出なくなっていました。
声がかすれるのはなく、肺の空気が口から出ることはなくただ口をパクパクしている鯉や金魚のようでした。
検査前の症状
- 鼻水
- 痰
- 声が出ない
- 40度近くの高熱
ただ、インフルエンザの高熱の予兆である関節痛はありませんでした。
検査
偶然この日は病院に行く用事があり、熱が出ていたことをお医者様に伝え、インフルエンザとコロナの検査をお願いしたところ、インフルエンザは陰性でコロナが陽性との結果が出ました。
治療
私の既往歴から、コロナの特効薬「ラゲブリオ」が処方されました。
禍々しい、少しオレンジのような赤黒いカプセル(イメージ尺3cm)で飲むと苦い。
1回4錠、1日3回・・・。
この特効薬はコロナの自覚症状がなくなった場合も全て飲みきらないといけない。
このカプセルを飲むだけでお腹いっぱいになるイメージ。
検査後の症状
- 鼻水
- 痰
- 声が出ない
- 40度近くの高熱
- 味覚と嗅覚の消失
これまでの経験からくるイメージの「甘い感じがする」「苦い感じがする」などの感覚も全く無く、とにかく食べ物を食感含め不味く感じる。
(コロナ完治後も一部の食べ物は避けるようになった)
- まるで象が胸の上に足を置いているかのような圧迫感
この圧迫感でこのまま呼吸ができなくなったらどうしようと考えたりして、何よりもしんどくも恐怖だったとこを覚えています。
回復までの経過
予兆を感じて約3日高熱が続き、カロナールを飲んで熱を下げる日々。
カロナールの効果が切れるとすぐにまた高熱になり、頭では熱さを感じないけど体は疲れているという状況も続いた。
「ラゲブリオ」と「カロナール」の服用を続けて3日経つと、段々と息が吸えるようになり大きく息をすることができるようになると熱の上下幅も少なくなり平熱に近づき完治。
ワクチン
私は4回までコロナワクチンを接種していたこともあり、ラブゲリオの効果も合わせ重症化を回避することができるのではないかと判断をもらえました。
※ワクチンを接種しているのは私個人の判断なので、強要などはしません。しかし、コロナと思われる症状の場合、治療方法を決める一つの判断材料になると思うので、接種履歴などは事実を医師に伝えることをおすすめします。
抗体
コロナに罹患すると約3ヶ月抗体があると言われています。しかし、その期間に必ずかからないのか。というと、そういうことではないので注意
最後に
まだまだ本格的な寒い日が続くのでご自愛ください。